彫刻の五七五について

「彫刻の五七五(Haiku Sculpture)」は日本語の”あそび”をキーワードとして、正解で最小の定型詩は行くに倣い、四季を主題としながら五音七音五音を、五寸(15cm)×七寸(21cm)×五寸(15cm)のサイズの変換し、制約された空間の中で彫刻表現のあらたな可能性をさぐることを目的としています。

 2006年沖縄で始まったこの活動は、以降隔年で開催され、第4回展は初の海外展として2011年5月台湾で開催されました。
 第5回展となる今回は、テーマを「かたちで詠む奥の細道」として、先の大震災に見舞われた東北の地に思いを馳せながら、芭蕉ゆかりの東北の四季をイメージした作品を展示します。
Haiku-Size Sculpture
Haiku as the world's shortest form of verse
The four seasons as a theme
15cm×21cm×15cm
In arestricted univers
In search of the possibilities of sculptural expression



2013年7月11日木曜日

彫刻の五七五2013 ーかたちで詠む奥の細道ー 搬入はじまりました。

2011年の台湾展示から早2年。彫刻の五七五 HAIKU-Sculpture 2013 -かたちで詠む奥の細道-が始まります。日本、海外あわせて20校の作品が大学へ届きました。本日より206点の作品の搬入開始です。

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