彫刻の五七五について

「彫刻の五七五(Haiku Sculpture)」は日本語の”あそび”をキーワードとして、正解で最小の定型詩は行くに倣い、四季を主題としながら五音七音五音を、五寸(15cm)×七寸(21cm)×五寸(15cm)のサイズの変換し、制約された空間の中で彫刻表現のあらたな可能性をさぐることを目的としています。

 2006年沖縄で始まったこの活動は、以降隔年で開催され、第4回展は初の海外展として2011年5月台湾で開催されました。
 第5回展となる今回は、テーマを「かたちで詠む奥の細道」として、先の大震災に見舞われた東北の地に思いを馳せながら、芭蕉ゆかりの東北の四季をイメージした作品を展示します。
Haiku-Size Sculpture
Haiku as the world's shortest form of verse
The four seasons as a theme
15cm×21cm×15cm
In arestricted univers
In search of the possibilities of sculptural expression



2011年5月2日月曜日

台北藝術大学到着!〜搬入作業

国立台北藝術大学に到着しました。
大学構内はとても広く、大学併設の関渡美術館もとても大きいです。
今回は、国立台北藝術大学が主催となり、総勢238名の参加となりました。


関渡美術館前の広場

搬入作業はほとんど台北芸大の学生さんたちが進めてくれていました。
最後の追い込みから沖縄県立芸術大学の学生も参加!
言葉がなかなか通じない中、作業を進めていきます。
台北芸大の学生の中には日本語を話せる方(とても上手)もいて、かなり助かりました。





道具がわかりやすいようにときれいに並べてくれました。

おまけ。
台北芸大には構内に犬が居ます。道の真ん中を陣取ってます。
下手に触ろうとすると怖い顔をされました。が、台北芸大の学生にはしっぽふってました。哀愁ある背中がかわいいですね。



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